
INSIGHTS / 制度と手続き
特定技能の定期届出準備|受入企業と登録支援機関の役割を整理
特定技能の定期届出では、受入企業である特定技能所属機関が提出を行い、支援の全部を受託している登録支援機関は必要な書類等を所属機関に提供します。書類の準備を手伝う担当と、提出・最終確認を担う側を、作業開始時に整理しておきましょう。
公式案内で押さえる役割
出入国在留管理庁は、登録支援機関による定期届出について、必要書類等を特定技能所属機関に提供する方法を案内しています。提出資料は参考様式第3-6号の別紙1や、条件に応じた署名欄など、最新の一覧で確認します。届出者・必要書類・提出方法の公式案内を、案件の開始時と提出前に確認する運用にすると整理しやすくなります。
準備を進めるときの4つの整理
- 対象をそろえる:受入企業、事業所、対象期間、対象者を一つの案件として整理する。
- 情報の出所を残す:活動日数、報酬額、支払方法などを、誰のどの資料で確認したか記録する。
- 支援情報を確認する:支援形態、担当者、連絡先など、対象様式で必要な情報をそろえる。
- 提出前の確認を分担する:作成、数値確認、原本・版の確認、最終確認を誰が担うか決める。
「未入力」と「確認した結果のゼロ」を分ける
日数や金額が0になっていても、未確認なのか、資料に基づいて0と判断したのかは同じではありません。確認元と確認した人を残し、数値の入力だけで準備完了にしない方法が役立ちます。本人情報・対象期間・所属先との組合せも合わせて見直します。
豆知識:作成を手伝うことと、提出することは別の作業
登録支援機関でデータを集め、書類の下書きを準備する業務と、所属機関による提出・最終確認を、案件の中で分けて管理します。GSSは登録支援機関でも帳票作成を進められる構成とし、作成支援の現場に合わせて情報を整理します。
GSSで準備するときの確認点
GSSは、所属機関・事業所・対象期間の情報整理と、対応する帳票の下書き作成を支援する構成です。利用できる帳票と提供範囲は、導入時の案内でご確認ください。出力後も、対象様式の版、転記内容、署名等の要否を確認してから提出手続きへ進みます。
GSSから自動で届出が提出されますか?
GSSの帳票作成と行政機関への提出は別の工程です。出力できたことを提出完了とは扱いません。
確認資料:特定技能所属機関・登録支援機関による届出/特定技能所属機関による定期届出 提出資料一覧表。提出要件は最新の公式案内と個別の状況を確認してください。
関連ページ:GSSの機能と導入に向けたご案内/必要書類の回収漏れを減らす|依頼・受領・確認・提出を分ける
編集:GSS|更新日:2026年10月19日
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